インターネット回線のしつこい勧誘の断り方!営業マンが使う要注意なセリフは?

公開日:2021/07/15 最終更新日:2024/06/14

インターネット回線については、電話や訪問などの方法で営業をかけてくる業者が多数存在します。ほとんどの業者が優良な業者だと思いますが、なかにはしつこい営業をする悪質な業者も少なくありません。今回の記事では、営業マンの使うセリフや断り方を説明します。被害に遭わないためにも、知識として取り入れておきましょう。

しつこい勧誘の断り方

電話によるインターネット回線の勧誘の中には、かなりしつこいタイプも存在します。こういったしつこい勧誘に合ったときは、とにかくはっきり断ることが大切!曖昧な言い方は逆効果になります。

たとえば、シンプルに「ネットは使っていない」というのも断り方の一つです。こういった「インターネットは、スマホだけで足りている」といった感じの断り方もいいでしょう。

会社名を聞く

あまりにもしつこいときは、会社名や名前を聞いてみましょう。普通の代理店ならはっきり答えると思いますが、悪質な業者の場合は少し狼狽えるかもしれません。もし、少しでも動揺している様子が窺えるときは悪質な勧誘の可能性があります。

「必要ありません」と断る

シンプルですが、はっきりした断り方です。「必要ありません」「今のままで問題ないので必要ありません」と相手に契約する意思がないことを明確に伝えましょう。時折、「安くなりますよ」と押してくるところもありますが、それでも必要ないという言葉で押していきましょう。

もちろん、言い方や言葉の強さには気を付けてください。相手を逆撫でするような強い口調は避けるようにしましょう。

すでに変更したことを伝える

ほとんどの営業マンが、光コラボを勧めてきます。その際、「すでに他のコラボに変えました」と伝えてみましょう。まずは、必要ないと断って、それでもしつこい場合に使える断り方です。

訪問時の対処法

訪問による営業というパターンも考えられます。もし、訪問の場合は、インターホンで断るのが、一番簡単な方法です。とくに断りづらい方の場合は、インターホンで断るようにしましょう。

また、一時的に保留したり、こちらからどんどん質問したりするのも有効な手段です。料金や契約内容、工事に関してなど、こちらからしつこく質問してみましょう。面倒な人だなと感じて、諦めるかもしれません。

営業マンがいう要注意なセリフ

悪質な商法に騙されないためには、営業マンのいう要注意なセリフを覚えておきましょう。たとえば、「NTTと連携し、うちが料金回収をすることになった」「NTTのプランが変わった」「NTTの代行です」は要注意、ほとんどが営業トークだと思ってください。

また、モデムの交換などを無料としてくる業者も、まずは疑いましょう。こういった業者のほとんどは「光回線の勧誘」だと思って対処することをおすすめします。

期限を決めている業者も要注意

あらかじめ期限を決めた上で迫ってくる業者も要注意です。たとえば、「安いのは今だけ」や「〇〇までしか安くできない」といったセリフは信じないようにしましょう。こういったセリフは、早く契約を取りたいためです。

面倒なことを全部引き受けてくれる業者

「面倒な処理や手続きはこちらで行いますから」といったセリフも要注意です。面倒な手続き等がなく安くなるなら、誰でも契約したいと考えてしまいます。しかし、こちらも悪質な業者がよく使うセリフなので、すぐに契約するようなことは止めましょう。

勧誘からの契約でよくあるトラブル

勧誘からの契約の中には、トラブルに発展するケースも少なくありません。たとえば、料金についてのトラブルです。

インターネット回線に関するメリット部分ばかり前面に出し、具体的な料金についてはまったく説明しません。「安くなる」の一点張りで、どんどん話を進めてしまいます。その結果、契約内容には、心当たりのないオプションが付けられてしまいます。

また次のようなトラブルも、気を付けましょう。

■通信速度や料金

営業トークに乗せられて、契約したものの、通信速度が今までより遅くなったということもあります。原因は、メリット部分ばかりで決めてしまったことです。

営業マンは、メリットを前面に出して営業をしてきます。たとえば、料金が安くなるなどの内容です。確かに、料金は安くなりますが、通信速度が落ちたら意味がありません。

また、逆のパターンも考えられます。通信速度が速くなったけど、料金が高くなったというケースです。承知の上でということであれば問題ありませんが、知らない場合は「騙された」と感じてしまいます。

勧誘がすべて悪いというわけではありませんが、最終的には自分で判断することが大切です。契約する際は、メリットだけでなくデメリットも把握した上で結論を出すようにしましょう。

 

インターネット回線のしつこい勧誘に遭ったときは、適切な断り方で勧誘を防ぐようにしましょう。勧誘については、いくつか注意すべきセリフがあります。こういったセリフを頭に入れて、断り方を知識として取り入れておけば、断ることは決して難しいことではありません。もし、しつこい勧誘に遭遇したら、紹介した内容を実践してみましょう。

おすすめ法人向けインターネット回線一覧

イメージ
サービス名
(会社名)
光ビジネスアクセスNEXT(株式会社USEN ICT Solutions)フレッツ光ネクストビジネスタイプ
(NTT東日本・NTT西日本)
OCN光「フレッツ」(OCN)
イーサシェア(KDDI株式会社)イーサネットアクセス (S)(ソフトバンク株式会社)NUROアクセス スタンダード(ソニービズネットワークス株式会社)GMOとくとくBB(GMOインターネット株式会社)
連絡先0120-681-61703-5359-5111(東日本)
0120-116116(西日本)
0120-106107(OCN)
03-3347-0077お問い合わせフォーム0120-963-3500120-202-015
回線タイプベストエフォートベストエフォートベストエフォートベストエフォートベストエフォート(一部帯域確保)ベストエフォート
通信速度上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
(10Mbps確保)
下り:最大2Gbps
(10Mbps確保)
上り:最大357.38Mbps
下り:最大263.69Mbps
提供構成専有型専有型専有型専有型共有型要問合せ
提供エリア全国主要都市部
(1道1都1府7県)
全国関東エリア
(東京・埼玉・千葉・神奈川の一部)
全国関東:1都6県
東海:4県
関西:2府3県
九州:2県
全国
参考価格
:月額費用
4万6,200円(税込)4万5,210円(税込)
※別途プロバイダ利用料金が必要
33万円(税込)858万円(税込)2万735円(税込)戸建て:4,488円(税込)

マンション:3,498円(税込)
参考価格
:初期費用
5万8,300円(税込)
※工事費別
2万680円(税込)3万4,650円(税込)11万3,850円(税込)22万3,300円(税込)
※2年継続なら実質無料
28,600円(税込)
SLA(品質保証制度)対象遅延速度
可用性
遅延時間
故障通知時間
故障回復時間
パケット損失率
遅延時間遅延時間
可用性
稼働率要問合せ
トラブル対応
サポートの仕方
24時間365日の電話受付(トラブルきりわけ・復旧支援)と、必要に応じて現地への駆けつけ対応「24時間出張修理オプション」:月額3,300円(税込)で、24時間故障受付可能故障申告受付と故障復旧作業を24時間対応24時間365日の監視・保守を標準提供。回線終端装置は、常時監視により迅速な復旧を24時間365日対応24時間365日対応のオンサイト保守が標準装備。障害の発生箇所の調査や問題の切り分け、現地での保守対応も可能要問合せ
その他特徴ネットワーク全体を管理し、バックボーンを定期的に増強するため、通信環境が安定しているバックボーンは国内最大級。常に高品質で安定したインターネット環境を提供できるWebブラウザを利用し、日々の通信状況をチェックできるトラフィックレポートを標準付属バックボーン内の機器・回線の二重化による障害対策および、通信の優先制御を行うことで信頼性・安定性を実現環状に交換設備を接続するリング型構成になっており、1つの区間で障害があっても逆向きの接続で伝送することが可能固定回線(光回線)とモバイルWi-Fiの2種類
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