法人向けインターネット回線のおすすめトップ5をご紹介!プロバイダを変えても速くならないかも!?

法人向けインターネット回線で通信障害が起こったら?対処法をご紹介

公開日:2023/04/01  最終更新日:2023/03/01


オフィスで回線を使用していると突然通信障害が発生し、インターネットにつながらなくなってしまったという経験のある方も多いのではないでしょうか。仕事中にインターネットが急につながらなくなってしまうと、焦ってしまいます。そこで今回は、法人向けインターネット回線を使用中に通信障害が発生した際の対処法についてご紹介しましょう。

そもそも通信障害とは

そもそもインターネット回線における「通信障害」とは、一般的に目的のサーバーに到達できず、サーバー側から処理されたデータを取得できない状態のことです。通信障害の主な具体例としては「つながらない」「画面が真っ白になり反応しない」「ページをスクロールできない」などが挙げられます。

また、機器が故障した場合にも通信障害が発生する可能性も。インターネットを接続する際にはルーターをはじめ、モデムやOWN(回線終端装置)など、さまざまな機器を経由しているため、それらが故障してしまうと通信障害が発生します。

通信障害が発生したときの確認方法

通信障害が起こった際には、まずは発生の原因を確かめる必要があります。インターネットがつながらなくなってしまう原因が必ずしも通信障害によるものとは限らないため、しっかりと原因を調査することは大切です。通信障害の確認方法について一緒に見ていきましょう。

SNSのリアルタイム検索

通信障害の発生を確認する際にSNSを活用する方法がおすすめです。とくにTwitterはリアルタイムで情報を素早く手に入れることが可能であり、仮に通信障害が発生した場合には、同じ地域や状況下にいる人がTwitterで通信障害についてツイートしている可能性が高いでしょう。

しかし、Twitterの情報が必ずしも正しいとは限らないため、そのツイートについての信ぴょう性は自身で確かめる必要があります。

また、間違った情報を鵜吞みにし、そのことを誰かに発信したり伝えたりしてしまうと、別のトラブルへと発展してしまうこともあるため、SNSで通信障害を確認する際には、信頼性の高い情報であるかどうかをしっかりと見極めましょう。

端末・機器を確認する

いくら通信障害の情報を検索してもヒットしなかったという場合、お使いの端末や機器に問題があることも考えられます。チェックする際にはまずインターネットに接続できない端末の台数・機器を確認しましょう。一台の端末・機器のみがインターネットにつながらないという場合には、その端末・機器自体に問題がある可能性が高いです。

反対に、複数あるいはすべての端末・機器でインターネットに接続できない場合には、その場所のインターネット環境そのものが利用できなくなっていることが考えられます。

このように端末から切り分けて原因を調査することで、トラブルシューティングがしやすくなるのです。また、LANケーブルや配線に原因がある場合も考えられるため、端末・機器のケーブルが抜けていないかなど、抜き差しについてもチェックしてみましょう。

通信障害が発生したときの対処法

最後に、通信障害が発生したときの対処法について、いくつかご紹介します。

端末の再起動

端末や機器に問題があった場合には、電源を一度切って再起動をかけてみることをおすすめします。PCやスマートフォンなどの端末は特別な操作を行ってなくとも不調になることもあり、多くの場合には再起動することで問題を解決できるため、まずは再起動を試してみてください。

ONU・ルーターの再起動

ONUやルーターなどの機器の不調やトラブルが発生した場合にも、再起動で復旧できるケースが多いです。機器の再起動を行う場合には、PCからルーター、ONUの順番で電源をOFFにしてコンセントを抜くようにしましょう。

数分待った後、今度はONUから逆の順番でコンセントに挿して電源をONにします。ONUは電源をONにした後にすべてのランプが点灯した後に一度消灯し、1~2分ほど待つと再び緑色のランプが点灯した後、再起動完了です。

ケーブルの確認

ケーブルの接続で通信障害を解決できるケースもあります。機器と機器を接続するケーブルが何らかの理由で抜けてしまうこともあり、このような場合には一度すべてのケーブルを抜いて、再度挿し直してみましょう。また、古いケーブルを長く使い続けている場合、劣化によって断線していることもあるため、新しいケーブルに取り換えることをおすすめします。

PCのセキュリティソフトの確認

PCのセキュリティソフトには、インターネットの接続を監視する「ファイアウォール」と呼ばれる機能が搭載しており、これを設定で無効にすることでブロックしているサイトへのアクセスが可能となります。ファイアウォールは稀に接続自体を遮断してしまうこともあるため、数分程ファイアウォールを無効にし、インターネットにつながるかどうかか確認してみましょう。ただし、ファイアウォールを無効にするとPCがウィルスに対して脆弱な状態となってしまうため、長期間の通信は避けてください。

まとめ

この記事では、法人向けインターネット回線の通信障害についての概要から発生した際の確認方法、対処法までまとめてご紹介しました。通信障害が発生した際には焦らず、まずは原因がどこにあるのかを突き止めることが大切です。また、通信障害だと思われる原因はさまざまであるため、今回ご紹介したポイントを参考に、ひとつひとつ原因を確かめながらトラブルに対処してみてください。

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サービス名
(会社名)
光ビジネスアクセスNEXT(株式会社USEN ICT Solutions)フレッツ光ネクストビジネスタイプ
(NTT東日本・NTT西日本)
OCN光「フレッツ」(OCN)
イーサシェア(KDDI株式会社)イーサネットアクセス (S)(ソフトバンク株式会社)NUROアクセス スタンダード(ソニービズネットワークス株式会社)
通信速度上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
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下り:最大1Gbps
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(10Mbps確保)
下り:最大2Gbps
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参考価格
:月額費用
4万6,200円(税込)4万5,210円(税込)
※別途プロバイダ利用料金が必要
33万円(税込)858万円(税込)2万735円(税込)
参考価格
:初期費用
5万8,300円(税込)
※工事費別
2万680円(税込)3万4,650円(税込)11万3,850円(税込)22万3,300円(税込)
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