法人向けインターネット回線のおすすめトップ5をご紹介!プロバイダを変えても速くならないかも!?

知っておきたい!フリーWi-Fiで仕事をするリスクについて解説!

公開日:2023/06/15  最終更新日:2023/05/10


Wi-Fiはとても身近になり、街中でフリーWi-Fiを提供する場所が増えました。飲食店や商業施設、コンビニなど、誰もが気軽に使えるので便利です。しかし、仕事での使用はおすすめできません。実はフリーWi-Fiには、仕事で使用するうえでのリスクがあります。日頃カフェなどで、仕事をしているかたは必ず把握しましょう。

フリーWi-Fiで仕事をしている人は要注意!

フリーWi-Fiは無料で使用できるので、スマートフォンの操作がしたいときなどに活躍します。また、外回りのサラリーマンにとって、すきま時間に座って作業ができるので、効率よく仕事がすすむスポットです。

最近では、カフェでパソコンを広げている方が多くなりました。気分転換にもなり、快適な空間で作業もはかどるでしょう。

しかし、仕事でのフリーWi-Fi使用は、とても危険であることを認識する必要があります。とくに会社用のパソコンを使用している場合は、警戒したほうが賢明です。フリーWi-Fiは無料なだけに、デメリットがたくさんあります。

フリーWi-Fiで仕事をすることのリスク

フリーWi-Fiの最大のデメリットは、セキュリティー面でリスクが発生することです。大手の企業が設置しているフリーWi-Fiですら、安心はできません。ここでは、具体的なリスクを紹介します。

不特定多数の接続

フリーWi-Fiスポットでは、不特定多数の人々が使用しています。そのなかで、必ずしも常識的な使い方がされているとは限りません。中には、悪意をもって使うものもいるでしょう。知識さえあれば、簡単に情報を抜きとることが可能なので、社外秘の資料など、情報漏洩する可能性がとても高い環境といえます。

暗号化されていない場合がある

フリーWi-Fiは2種類あり、暗号があるものと、ないものが存在します。暗号がある場合は、公開されている暗号キーを打ち込み使用します。暗号がない場合は、電波さえ拾えば自動的に接続する仕組みです。

どちらにも、情報漏洩の危険性があるので気をつけましょう。また、Wi-Fi設定をまめにOFFにしておくことをおすすめします。不用意に、フリーWi-Fiに接続しないよう注意しましょう。

なりすまし問題

フリーWi-Fiは大手の通信会社が提供している場合、アカウント登録やパスワードが必要なので、安全性は高まります。しかし、その信頼性を悪用し、なりすましの悪意あるフリーWi-Fiが設定されている危険性もあるのです。非常に巧妙で、本物のネットワーク名と似せて作ってあるので、自身で気づくことは難しいでしょう。

また、パスワード不要なものであれば、さらに危険性が高まります。とくに、ネットショッピングやネットバンキングのログインをすると、情報流出で見知らぬ取引が発生し、多額な支払い請求をされることも。フリーWi-Fi自体の使用を避けることが賢明です。

ビジネスにはもっと安全なネット回線がおすすめ

ビジネスシーンには、安全性第一のネット回線が必要です。そこで、安心して使用できるおすすめの方法を紹介します。

モバイルWi-Fi

Wi-Fiはルーターを用いて使用しますが、携帯できる小型のルーターが存在するのです。それらを「モバイルWi-Fi」または「ポケットWi-Fi」と呼び、大手の通信会社が販売しています。スマートフォンほどのサイズ感で、充電式なのでとても機能的です。

メリットとしては、設置型Wi-Fiルーター同様に、専用SSIDと暗号化キーが発行されるので、不特定多数がアクセスできません。また、スマートフォン操作のデータ通信量をおさえることもできるので、ビジネスシーンの味方になります。

閉域網アクセス

ビジネスでインターネットの利用は一般的ですが、そこをあえて使用しない対策もおすすめです。通信会社が独自につくる「閉域網」とよばれるネットワークサービスがあります。閉域網のルーターは、インターネットにつながらない仕組みになっています。

また、契約者のみがアクセスできるので、セキュリティー対策が優秀です。外部から情報を抜き取られる心配がありません。また、外出先でつかう場合は専用SIMを使うとアクセス可能であり、フリーWi-Fiに頼る必要がありません。ビジネスシーンで、かなり信頼できる存在です。

法人向けインターネット回線

法人向けインターネット回線の大きな特徴は、固定IPアドレスが発行されることです。IPアドレスはインターネット上の住所のようなもので、IPアドレスを保有するとVPMが設置できます。VPMとはフリーWi-Fiの環境でも情報をつつみこみ、外部攻撃や情報の抜き取りから守られるシステムです。基本的にセキュリティーに特化しているので、法人向けインターネット回線の使用は、かなり安心できます。

まとめ

フリーWi-Fiは広く普及しているので、誰しも使う機会があるでしょう。仕事を進めるのにも便利な存在です。しかし、社外秘情報や顧客データが流出すれば、企業の信用問題に関わります。もし、日頃フリーWi-Fiを使って仕事をしている場合は、すぐに止めましょう。そして、可能であれば紹介したネット回線にしてみてはいかがでしょうか。安心して仕事がすすめられる環境を作りましょう。

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サービス名
(会社名)
光ビジネスアクセスNEXT(株式会社USEN ICT Solutions)フレッツ光ネクストビジネスタイプ
(NTT東日本・NTT西日本)
OCN光「フレッツ」(OCN)
イーサシェア(KDDI株式会社)イーサネットアクセス (S)(ソフトバンク株式会社)NUROアクセス スタンダード(ソニービズネットワークス株式会社)
通信速度上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
(10Mbps確保)
下り:最大2Gbps
(10Mbps確保)
参考価格
:月額費用
4万6,200円(税込)4万5,210円(税込)
※別途プロバイダ利用料金が必要
33万円(税込)858万円(税込)2万735円(税込)
参考価格
:初期費用
5万8,300円(税込)
※工事費別
2万680円(税込)3万4,650円(税込)11万3,850円(税込)22万3,300円(税込)
※2年継続なら実質無料
詳細リンク
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