光回線に工事は必要?光コンセントとモジュラージャックの違いとは

公開日:2022/05/01 最終更新日:2024/06/14


CMや家電量販店などで耳にする光回線は、回線速度が早く動画や容量の大きいファイルもサクサクと送受信できます。パソコン操作もスムーズになるため自宅で仕事をする人にとっては嬉しいものです。光回線を使用するには光コンセントが必要です。モジュラージャックでは光回線の速度を活かすことができません。

光コンセントとモジュラージャックの違い

光コンセントとモジュラージャックは配線方法が違います。光コンセントは共有スペースまで結んだ光ファイバーを、それぞれの個室へ直接つなげる方法です。ほかのケーブルを通さず、光コンセント専用のケーブルに直接届けるため、回線速度はもっとも速いです。ネット速度が遅くてイライラすることはほとんどないでしょう。使用されるケーブルはSCケーブルで、光コンセントと光回線終端装置を結びます。

戸建てでは光コンセントが一般的で、モジュラージャックはマンション、アパートのみで使われます。共有スペースにある光ファイバーを、各部屋の電話回線ケーブルを接続して光ファイバーを配線する方法です。共有スペースの光ファイバーをみんなで分け与えて、電話回線ケーブルを通すため通信速度が最大100cMbpsになります。その結果、回線速度は遅くなるのです。

さらにモジュラージャックは、ほかの電子機器による電波の影響を受けやすい特徴があります。モジュラージャックの近くにパソコン以外のスマートフォン・テレビなどの電波やノイズの発するものを置かないようにしましょう。モデムをモジュラージャックの側に置くと回線速度が安定しやすくなります。

光コンセントとLANコンセントの違い

光コンセントとLANコンセントも配線方法が異なります。光コンセントはダイレクトに光ファイバーを届けるのに対し、LANコンセントはモジュラージャックと同じで共有スペースまで光ファイバーが通り、そこから先はLANケーブルで各部屋へ届けられるのです。LANコンセントの通信速度は最大1Gpbsで、光コンセントほどではありませんが、LANコンセントの回線速度も速いです。LANコンセントはあまり設置されていません。

光コンセントの種類

光コンセントには2種類あり、性能は一緒ですが形状や見た目に違いがあります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

■一体型

一体型はもっとも使われるタイプです。いくつかのコンセントが一つにまとまっていて、見た目は一般的なコンセントと変わりません。ひとまとめになっているコンセントの種類は以下のとおりです。

・光コンセント
・電源プラグのコンセント
・電話線のモジュラージャック
・テレビ用の差し込み口

光ケーブルを室内へ引き込むために壁に穴を開ける場合がありますが、最後にカバーを付けるため傷は一切見えません。

■分離型

分離型は一体型のようにひとまとめのコンセントではなく、一般的なコンセントとは別に光コンセント用のコンセントがむき出しになっています。壁に穴を開けて光ケーブルを引き込み、そこから光コンセントを設置します。そのため穴や配線は見えた状態で、光コンセントも床に置かれたり壁に固定したりするので、見た目はごちゃごちゃした雰囲気です。

光回線を導入するときの流れ

家の中に光コンセントがない場合は、光コンセントを設置する工事が必要です。工事時間は1~2時間ほどで終わります。引越しシーズンや光回線開通のキャンペーンなどをしている時期は設置工事の依頼が増え、1~2か月先の予約になるケースもあります。戸建てとマンションで工事の流れは異なるのです。

■戸建ての光コンセントの工事の手順

1.電柱から光ケーブルを家の回線まで引き込み
2.光ケーブルを室内へ引き込む
3.光コンセントを設置

光回線の接続やパソコンの設定は自身で行います。費用は1万5,000円~2万円ほどかかります。しかし、光回線事業のほとんどが初回工事費のキャッシュバックや工事費無料キャンペーンを実施しているので、複数社のキャンペーンを確認して自分に合った光回線事業を選びましょう。

■マンションの光コンセントの工事の手順

1.共有スペースから回線を引き込みまたは直接引き込み
2.MDF室(外部につながる通信回線のすべてを管理する部屋)から室内へ引き込む
3.光コンセントを設置

戸建てと同じで、光回線の接続やパソコンの設定は自分でします。費用は1万5,000~3万円ほどです。マンションも初期工事のキャンペーンが行われているので、お得なキャンペーンを探して設置しましょう。

光コンセントがすでに設置されている場合、わざわざ光コンセントの設置工事を頼む必要はなくネットから光回線の申し込みができ、すぐにネットを利用できます。しかしネット業者によっては立会い工事が必要になる場合があります。立会い工事をしたくない人は不要の業者を選ぶようにしましょう。

 

光コンセントは直接光ファイバーを結ぶため、回線速度がもっとも速いです。モジュラージャックやLANコンセントは、ほかのケーブルを介して光ファイバーを接続するので光コンセントより速度が遅くなります。光コンセントがない場合は設置工事が必要で工事時間は1~2時間ほどです。費用は高いところで約3万円しますが、回線業者ごとに初期工事のキャンペーンを実施しているため費用はほとんどかからないです。

おすすめ法人向けインターネット回線一覧

イメージ
サービス名
(会社名)
光ビジネスアクセスNEXT(株式会社USEN ICT Solutions)フレッツ光ネクストビジネスタイプ
(NTT東日本・NTT西日本)
OCN光「フレッツ」(OCN)
イーサシェア(KDDI株式会社)イーサネットアクセス (S)(ソフトバンク株式会社)NUROアクセス スタンダード(ソニービズネットワークス株式会社)
連絡先0120-681-61703-5359-5111(東日本)
0120-116116(西日本)
0120-106107(OCN)
03-3347-0077お問い合わせフォーム0120-963-350
回線タイプベストエフォートベストエフォートベストエフォートベストエフォートベストエフォート(一部帯域確保)
通信速度上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
(10Mbps確保)
下り:最大2Gbps
(10Mbps確保)
提供構成専有型専有型専有型専有型共有型
参考価格
:月額費用
4万6,200円(税込)4万5,210円(税込)
※別途プロバイダ利用料金が必要
33万円(税込)858万円(税込)2万735円(税込)
参考価格
:初期費用
5万8,300円(税込)
※工事費別
2万680円(税込)3万4,650円(税込)11万3,850円(税込)22万3,300円(税込)
※2年継続なら実質無料
SLA(品質保証制度)対象遅延速度
可用性
遅延時間
故障通知時間
故障回復時間
パケット損失率
遅延時間遅延時間
可用性
稼働率
トラブル対応
サポートの仕方
24時間365日の電話受付(トラブルきりわけ・復旧支援)と、必要に応じて現地への駆けつけ対応「24時間出張修理オプション」:月額3,300円(税込)で、24時間故障受付可能故障申告受付と故障復旧作業を24時間対応24時間365日の監視・保守を標準提供。回線終端装置は、常時監視により迅速な復旧を24時間365日対応24時間365日対応のオンサイト保守が標準装備。障害の発生箇所の調査や問題の切り分け、現地での保守対応も可能
その他特徴ネットワーク全体を管理し、バックボーンを定期的に増強するため、通信環境が安定しているバックボーンは国内最大級。常に高品質で安定したインターネット環境を提供できるWebブラウザを利用し、日々の通信状況をチェックできるトラフィックレポートを標準付属バックボーン内の機器・回線の二重化による障害対策および、通信の優先制御を行うことで信頼性・安定性を実現環状に交換設備を接続するリング型構成になっており、1つの区間で障害があっても逆向きの接続で伝送することが可能
詳細リンク詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら
公式リンク公式サイトを見る公式サイトを見る公式サイトを見る公式サイトを見る公式サイトを見る

おすすめ関連記事