法人向けインターネット回線のおすすめトップ5をご紹介!プロバイダを変えても速くならないかも!?

ウェビナーを行う際に必要な回線速度はどれくらい?

公開日:2023/08/01  最終更新日:2023/07/27

ウェビナーとは、ウェブとセミナーを組み合わせて作った造語です。インターネットに接続できればどこからでも参加できます。ウェビナーで重要となってくる回線速度です。本記事ではウェビナーを問題なく受けるために必要な回線速度や自分の回線速度を把握する方法、注意すべきポイントなどについて解説します。

ウェビナーを行う際に必要な回線速度の目安

ウェビナーを滞りなく受けるには回線速度がある程度早くなければなりません。ここでは、回線速度が重要である理由や回線速度の見方、必要な回線速度の目安について解説します。

ウェビナーで回線速度が重要な理由とは

ウェビナーでは回線速度が重要です。回線速度が高ければ、動画や音声がスムーズに再生されるのでストレスなく視聴できます。動画・音声がとぎれとぎれになってしまうと、ウェビナーの内容に集中しにくくなるでしょう。

双方向的なウェビナーであれば質疑応答の時間がもうけられます。回線速度が遅いとやり取りがスムーズにいきません。ストレスなくウェビナーを受けたり、講師に質問するには十分な速度が必要なのです。

回線速度の見方を知っておく

回線速度を見る前に最低限のポイントをまとめます。まず、速度の単位ですが「bps」で表されます。bpsの数値が大きいほど速度が速くなります。

次に、「上り」と「下り」の意味です。「上り」とは自分が保有している機器からインターネット上にデータをアップロードするときの速度です。動画サイトに動画を投稿するときなどは「上り」の速度が重要です。「下り」はインターネット上の情報を自分の危機にダウンロードするときの速度です。動画を閲覧するときなどは「下り」が重要です。

必要な回線速度の目安

ウェビナーを不自由なく受けるには、最低でも上り5Mbps以上、下り1.5Mbps以上の速度が必要です。複数人でオンライン会議を行うのであれば、上り・下りともに30Mbps〜50Mbpsの速度があると問題ないとされます。大容量データの送受信をするなら、100Mbps程度の速度が必要となるでしょう。

回線速度を把握する方法

自分の通信環境がどのようになっているのか、しっかり把握している人は少ないかもしれません。ここでは2つの回線速度の把握方法を紹介します。

回線速度をチェックしてくれるサイトを利用する

1つ目の方法は回線速度をチェックできるサイトを利用することです。回線速度を調べてくれるサイトは数多く存在していますので、GoogleやYahoo!などの検索ボックスに「スピードテスト」などと入力することで、チェックできるサイトを探せます。

これらのサイトにアクセスすると「上り」「下り」の速度が測定できます。なかにはIPアドレスや接続方式、実測値などを表示できるサイトもありますので、必要に応じて選択して調べるとよいでしょう。

スマートフォンのアプリで調べる

外出先で回線速度を調べるときはスマートフォンのアプリを使うのが効果的です。アプリを使うとすぐに速度を調べられるので便利です。マップ機能と連携しているアプリであれば、通信速度が速い場所がどこか調べられますので、外出先で高速通信をしなければならないときに便利です。

ウェビナーの通信環境で注意するべきポイント

ウェビナーを受講するとき、注意しなければならないのがトラブルからのリカバリーです。トラブルが発生してウェビナーを受けられなかったり、相手とやり取りしている最中に回線が切れたりしてしまうと大変です。ここではトラブル発生時にするべきことをまとめます。

トラブルの原因を探る

トラブルが発生したとき、原因が主催者側にあるのか、受講側にあるのかを見極めるとトラブル解決を早められます。参加者の過半数が巻き込まれているようなトラブルであれば、主催者側の問題である可能性が高いです。この場合は、自分でできることはほとんどないので回線の復旧を待ちましょう。

他の参加者は問題なく参加できているのに、自分だけがトラブルに見舞われている場合は自分の回線トラブルである可能性が高いです。

回線トラブル時に試すこと

自分の回線トラブルであるときは、以下のことを一つずつ試しましょう。

・ルーターを再起動させる

・Wi-Fiを再接続する

・Wi-Fiの近くに障害物がないか確認する

・モバイルルーターの電池を取り替える

・Web会議ツールの画質を落とす

・ビデオをオフにする

・有線接続する

Wi-Fiの近くの障害物の確認とは、強力な電波を発するものが近くにないか確認することで、電子レンジなどが近くにないか確認します。近くにあれば、ウェビナー中は電子レンジなど電波が干渉しそうな電気機器の使用を控えましょう。

最後の手段は有線接続です。Wi-Fiは非常に便利ですが、通信の安定性においては有線にかないません。ウェビナーを頻繁に受講するのであれば、有線回線を引いて通信環境を安定させるのがおすすめです。

まとめ

今回はウェビナーと回線速度の関係についてまとめました。回線速度が不足しているとウェビナーを快適な状態で受講できない可能性があります。その場合は通信速度が速い機器に切り替えたり、ウェビナー利用中にビデオをオフにしたり、有線回線を引くことで改善できます。

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サービス名
(会社名)
光ビジネスアクセスNEXT(株式会社USEN ICT Solutions)フレッツ光ネクストビジネスタイプ
(NTT東日本・NTT西日本)
OCN光「フレッツ」(OCN)
イーサシェア(KDDI株式会社)イーサネットアクセス (S)(ソフトバンク株式会社)NUROアクセス スタンダード(ソニービズネットワークス株式会社)
通信速度上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
(10Mbps確保)
下り:最大2Gbps
(10Mbps確保)
参考価格
:月額費用
4万6,200円(税込)4万5,210円(税込)
※別途プロバイダ利用料金が必要
33万円(税込)858万円(税込)2万735円(税込)
参考価格
:初期費用
5万8,300円(税込)
※工事費別
2万680円(税込)3万4,650円(税込)11万3,850円(税込)22万3,300円(税込)
※2年継続なら実質無料
詳細リンク
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