法人向けインターネット回線のおすすめトップ5をご紹介!プロバイダを変えても速くならないかも!?

ベストエフォート型のインターネット回線を企業に導入する利点とリスク!

公開日:2021/12/01  最終更新日:2022/01/07


インターネット回線について調べていると、専門用語がたくさん出てきて困ったことはありませんか?「ベストエフォート型」もそんな用語の一つで、見聞きしたことがある方も多いと思います。オンラインで行う会議やセミナーなど、テレワークが普及している今だからこそ、言葉の意味や特徴をきちんと理解して、上手に活用していきましょう。

ベストエフォートとはどのような意味?

ベストエフォートとは、直訳すると「最大限の努力」という意味で、インターネット回線におけるベストエフォートとは「提示している通信速度が提供できるように、最大限に努力します」という意味で多く使われます。つまり、「最大限努力はしますが、品質の保証はできません」ということになります。よく明記されている「最大〇〇bps」という通信速度は、最適な環境が整った場合の理想の速度であり、実際にその速度になることはほとんどないといえます。

インターネット回線の通信速度は、PCの性能や負荷状況、ネットワークの混雑状況など、さまざまな要因によって左右され、時間帯によってつながりにくくなったり通信が切断されてしまったりすることもあります。どのくらいの通信速度になるかは通信事業者にもわからず、常に一定の通信速度を保つことは難しいことです。したがって、ベストエフォート型はこのような表現方法での契約形態となっています。

ベストエフォート型のインターネット回線が日本に多く普及している理由

ベストエフォート型とは反対の意味として「ギャランティ型」(帯域保証型)があり、「一定の通信速度(帯域)を保証する」というものになります。欧米では広く普及していることもあり、品質が保証されているギャランティ型のほうが信頼性も高く理想的かと思われますが、一般的に日本に多く普及しているのは、ベストエフォート型です。そこには歴史的な背景が関係しているといわれています。

日本のインターネット回線は、電話回線を用いた「ISDN」や「ADSL」の普及とともに急速に広まりました。電話回線を活用して、簡単にインターネットに接続できるという使いやすさが受け入れられた結果と見られますが、専用機器の設置やエリアによって通信速度が遅いなど、それぞれにデメリットも多く、通信速度も安定しませんでした。

そこで、必ずしも最大通信速度を保証するとは明記できず、ベストエフォート型という形になっています。そして、ベストエフォート型が普及した最大の理由は「料金の安さ」です。インターネットが普及した当時もギャランティ型のサービスはあったのですが、価格が高かったため、あまり利用されませんでした。

ギャランティ型は、通信速度や障害発生時の復旧時間等を保証しているため、専用の設備や回線ごとの管理、予備回線の確保などが必要であり、非常に高コストとなってしまいます。月々の利用料も高いため、どちらかというと法人向けサービスともいえます。

一方ベストエフォート型では、共有回線を使用するなど管理を簡略化することで低コストを実現し、利用料を抑えることを可能にしました。とくに一般家庭では、通信の安定性より料金が重視されたため、導入しやすくなり普及につながったと考えられます。

ベストエフォート型のインターネット回線を企業に導入する利点とリスク

企業に導入する場合は、ベストエフォート型のデメリットを踏まえ「ニーズに合っているか」「重要視するポイントは何なのか」など、慎重に検討する必要があります。日本では大手通信事業者によって、品質のよい光通信網が整備されています。

また、ケーブルの地中化や電力の安定供給等の結果、ベストエフォート型でも障害や停電によって通信断が長時間に及ぶことはほとんどありません。データ量があまり多くない、通信速度や安定を重要視しないなど、業務に大きな支障がない場合は、コスト面を考えてもベストエフォート型を導入するメリットは充分期待できるでしょう。安価で利用できるので、予備回線として設置するのもいいかもしれません。

しかし、通信速度や安定が約束されていないので、実際に導入するまで性能がわからないこともあり、データの量が多い場合や一定の通信速度が必要な業務などには不向きといえます。また、一瞬でも通信が切れてしまうことで業務に大きな支障があるときや、品質を保つことが重要な場合は、リスクが大きいため向いていません。

 

ベストエフォートは、最大限の努力を表すものであり、品質の保証はしないという契約の形態です。よって、提示されている通信速度や安定は望めませんが、ベストエフォート型のネットワークサービスにもさまざまなものがあり、リスクを軽減できるようなツールも存在します。導入する場合はメリット・デメリットを考慮し、用途に合わせた選択することで、快適に活用できるでしょう。

編集
イメージ1
2
34
5
サービス名
(会社名)
光ビジネスアクセスNEXT(株式会社USEN ICT Solutions)フレッツ光ネクストビジネスタイプ
(NTT東日本・NTT西日本)
OCN光「フレッツ」(OCN)
イーサシェア(KDDI株式会社)イーサネットアクセス (S)(ソフトバンク株式会社)NUROアクセス スタンダード(ソニービズネットワークス株式会社)
連絡先0120-681-61703-5359-5111(東日本)
0120-116116(西日本)
0120-106107(OCN)
03-3347-0077お問い合わせフォーム0120-963-350
回線タイプベストエフォートベストエフォートベストエフォートベストエフォートベストエフォート(一部帯域確保)
通信速度上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
(10Mbps確保)
下り:最大2Gbps
(10Mbps確保)
提供構成専有型専有型専有型専有型共有型
提供エリア全国主要都市部
(1道1都1府7県)
全国関東エリア
(東京・埼玉・千葉・神奈川の一部)
全国関東:1都6県
東海:4県
関西:2府3県
九州:2県
参考価格
:月額費用
4万6,200円(税込)4万5,210円(税込)
※別途プロバイダ利用料金が必要
33万円(税込)858万円(税込)2万735円(税込)
参考価格
:初期費用
5万8,300円(税込)
※工事費別
2万680円(税込)3万4,650円(税込)11万3,850円(税込)22万3,300円(税込)
※2年継続なら実質無料
SLA(品質保証制度)対象遅延速度
可用性
遅延時間
故障通知時間
故障回復時間
パケット損失率
遅延時間遅延時間
可用性
稼働率
トラブル対応
サポートの仕方
24時間365日の電話受付(トラブルきりわけ・復旧支援)と、必要に応じて現地への駆けつけ対応「24時間出張修理オプション」:月額3,300円(税込)で、24時間故障受付可能故障申告受付と故障復旧作業を24時間対応24時間365日の監視・保守を標準提供。回線終端装置は、常時監視により迅速な復旧を24時間365日対応24時間365日対応のオンサイト保守が標準装備。障害の発生箇所の調査や問題の切り分け、現地での保守対応も可能
その他特徴ネットワーク全体を管理し、バックボーンを定期的に増強するため、通信環境が安定しているバックボーンは国内最大級。常に高品質で安定したインターネット環境を提供できるWebブラウザを利用し、日々の通信状況をチェックできるトラフィックレポートを標準付属バックボーン内の機器・回線の二重化による障害対策および、通信の優先制御を行うことで信頼性・安定性を実現環状に交換設備を接続するリング型構成になっており、1つの区間で障害があっても逆向きの接続で伝送することが可能
詳細リンク
公式リンク公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら
サイト内検索
記事一覧