法人向けインターネット回線のおすすめトップ5をご紹介!プロバイダを変えても速くならないかも!?

法人向けインターネット回線を契約する利点とは?リスクも合わせて確認!

公開日:2021/12/15  最終更新日:2022/01/07


「自社にインターネット回線を導入したいけど、個人契約と法人契約の違いがよくわからない」とお困りではないでしょうか。この記事では、法人向けインターネット回線の特徴や契約するメリット、デメリットについて解説していきます。快適なインターネット環境で仕事をしたいという企業の方は、ぜひ参考にしてみてください!

法人向けインターネット回線を契約する利点

会社に法人向けのインターネット回線を導入することにより、個人契約にはないさまざまなメリットを得ることができます。ここでは、法人向けのインターネット回線を契約する利点について解説していきます。

■固定のIPアドレスを使用できる

法人向けのインターネット回線を契約することで得られる大きな利点の1つは、固定のIPアドレスが使用できるという点です。IPアドレスとは、インターネットに接続できるすべてのパソコンを識別するための住所のようなものであり、一般的には接続するたびに自動でIPアドレスが変更されてしまいます。

一方、固定IPアドレスは何度接続しても同じIPアドレスが提供されます。固定IPアドレスを取得することによって、外出先や自宅など外部から社内のネットワークやファイルサーバーに接続できるので、ビジネスを行っていく上で非常に役に立ちます。

■VPNを構築することでセキュリティを強化できる

法人契約のインターネット回線では、固定IPアドレスを取得できるので、VPN(バ-チャル・プライベート・ネットワーク)を構築することが可能です。VPNとは、インターネット上に仮想空間を設定し、特定の人物以外がアクセスすることのできないプライベートなネットワークのことを指します。VPNを構築することにより、強固なセキュリティを築き上げ、第三者が社内のデータを窃取、改ざんすることを防ぐことができます。

■充実したサポートを受けられる

通信遅延や接続の切断など、インターネットの回線に問題が発生することで業務に支障をきたし、大きなビジネスチャンスを逃してしまう、または損害が発生してしまう恐れがあります。このようなリスクに備え、法人契約ではサポート体制が充実していることが多く、トラブルが発生した際にはスピーディーに対応してくれるので安心です。

法人向けインターネット回線を契約するリスク

法人向けインターネット回線を契約することで、固定IPアドレスの取得をはじめ、企業にとって心強いさまざまなメリットを得ることができますが、契約することで起こるリスクも存在します。ここで、法人向けインターネット回線を契約するデメリットについても見ていきましょう。

■必要書類が多く契約に時間がかかる

法人契約を結ぶ際に企業情報が記載された書類だけでなく、その他にも必要書類が多いため契約までに時間がかかってしまうというデメリットがあります。契約に必要となる登記簿謄本や印鑑登録証明書は事前に法務局で取得しておくことで、多少スムーズに契約まで進めることができるので、計画的に準備しておくとよいでしょう。

法人向けインターネット回線を選ぶ際にチェックするべき点

法人向けインターネット回線を導入する際に、回線の品質や料金、性能など事前にチェックしておきたい点がありますので、最後にご紹介していきます。

■回線の通信速度

回線の通信速度は速ければ速いほど大量のデータ通信が可能であり、反対に回線の通信速度が遅ければインターネットに接続する際やデータのダウンロードに時間がかかってしまいます。企業でインターネット回線を使用する際には、複数人が同時に接続するというケースが非常に多いため、回線混雑に注意しましょう。同時接続可能な回線を導入することで、従業員のストレスを軽減し、快適なインターネット環境を構築できます。

■費用

インターネット回線を契約する際には、月額料金の他にも初期費用や工事費などさまざまな費用が必要となります。これらの費用はインターネット回線の品質や業者によって異なりますので、予算と相談し、自社に適した回線を選ぶことが大切です。また、業者によっては期間限定で工事費無料などのキャンペーンを実施している場合があるので、事前にチェックしておくとよいでしょう。

■回線の提供タイプ

インターネット回線には「共有型」と「専有型」の2種類の提供タイプがあります。

共有型とは1本のインターネット回線を複数のユーザー(企業)と共同で利用する方式です。複数のユーザーと回線を共有しているため、安価な料金で利用できますが、その分、アクセス集中時には回線速度が低下してしまう可能性があります。

一方の専有型は1本のインターネット回線を自社が独占して使用できるため、回線の混雑がなく快適に利用できますが、共有型よりも料金が高額です。

 

この記事では、法人向けのインターネット回線を契約することで得られるメリットやリスク、導入する前に確認しておきたいポイントについて解説しました。インターネットが普及した現代において、快適なインターネット環境を構築することは、ビジネスの成功にも直結することもあります。ぜひこの記事を参考に、自社に合った法人向けインターネット回線の導入を検討してみてください!

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サービス名
(会社名)
光ビジネスアクセスNEXT(株式会社USEN ICT Solutions)フレッツ光ネクストビジネスタイプ
(NTT東日本・NTT西日本)
OCN光「フレッツ」(OCN)
イーサシェア(KDDI株式会社)イーサネットアクセス (S)(ソフトバンク株式会社)NUROアクセス スタンダード(ソニービズネットワークス株式会社)
通信速度上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
(10Mbps確保)
下り:最大2Gbps
(10Mbps確保)
参考価格
:月額費用
4万6,200円(税込)4万5,210円(税込)
※別途プロバイダ利用料金が必要
33万円(税込)858万円(税込)2万735円(税込)
参考価格
:初期費用
5万8,300円(税込)
※工事費別
2万680円(税込)3万4,650円(税込)11万3,850円(税込)22万3,300円(税込)
※2年継続なら実質無料
詳細リンク
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