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差すだけ・置くだけで使えるWi-Fiがある!利用するメリットとは?

公開日:2023/02/01  最終更新日:2023/02/06


差すだけ・置くだけで使えるWi-Fiは、置き型Wi-Fiといわれています。自宅のコンセントに差すだけで、家の中どこでもWi-Fiが使えるというものです。スマホとセットで使うことができて、私たちにはなくてはならない存在です。便利で使いやすいですが、利用するメリットはあるのでしょうか。また、どのような人におすすめなのかも合わせてお伝えします。

差して置くだけで使える据え置き型のWi-Fi

置き型Wi-Fiは、コンセントに差すだけで使える置き型のWi-Fiです。コンセントさえあれば使用でき、近くに置いておくだけで部屋や家の中でWi-Fiが使い放題であることが人気の機器となります。一人暮らしや配線が苦手な女性にも使いやすく、速度も制度を上げているのでサクサク使えると評判です。

家庭に1つは持っておくと便利で、近年VODの普及や、スマホ・タブレットを使用する頻度が多くなったこともあり、需要が増えています。ホームルーターとして、頻繁に使う部屋に置くことも可能で、子機として部屋やスペースに置くことも可能です。使い勝手がよく、子機と連動することで、より電波を強く安定できる方法もあるので複数台あっても嬉しい置き型Wi-Fiです。

据え置き型Wi-Fiのメリット

1家庭に1台は欲しい置き型Wi-Fiですが、メリットがたくさんあります。中でも、代表的なメリットである3点を紹介します。配線が単純で場所を取らず、スマホとのセットで安く使えるということです。詳しく見ていきましょう。

配線が単純

置き型Wi-Fiは、配線が単純です。コンセントに差すだけなので、本体から出ている線は1本のみです。シンプルで分かりやすく、子どもでも女性でも操作しやすいのが嬉しいポイントとなります。細かな配線が苦手な人や、取扱説明書を読まないくらいズボラな人でも初見で操作が分かります。このあとの手続きはアプリと連動していることが多いので、スマホ片手に進められます。その日のうちに設定が完了し使えるので、今すぐ使いたいという人にもおすすめです。

場所を取らない

置き型Wi-Fiはスリムなデザインが多く、場所を取りません。棚やテレビ台の上のように部屋のどこかちょっとしたスペースがあるだけで置けます。ケーブルがほかの機器を巻き込むこともなく、独立して分かりやすいのも特徴です。自立する機器が多いので、その場に置いておけば、支えるものがなくても機能します。

スマホとのセット割ができる

置き型Wi-Fiは、スマホとセット割が適応できるものもあります。置き型Wi-Fiは、携帯会社から販売されている機器や各キャリアと提携している機器があります。そのため、スマホを契約するときに合わせてWi-Fiルーターを契約すると、スマホとのセット割でお得意にWi-Fiを使うことができるのです。さらに、一台持っておけば家族全員が使用できます。全員が個人Wi-Fiを持つよりも、圧倒的に安く利用できるのでおすすめです。

据え置き型Wi-Fiのデメリット

置き型Wi-Fiはメリットが大きく見えますが、少なからずデメリットもあります。持ち運びの利便性や通信環境、速度制限についてです。Wi-Fiならば一度は懸念したことのある項目ですが、やはり機能的な不満は今後の継続に大きく関わります。

持ち運びができない

持ち運びができないことは、大きなデメリットです。置き型Wi-Fiは、コンセントがなければ電波を発信できません。カフェなどでコンセントが使える店が増えてきていますが、カバンに入れて持ち運ぶには大きすぎます。わざわざカバンいっぱいにWi-Fiルーターを入れて、出かけたいと思うでしょうか。外でWi-Fiを使う場合は、ポケットサイズのWi-Fiを使いますが、別契約です。持ち運びができないため、外でWi-Fiを使いたいときは不便です。

通信環境が不安定

通信環境の不安定さもデメリットのひとつです。置き型Wi-Fiは、障害物に当たると電波が弱まってしまう性質があります。2波を使い分ける場合は強さが確保できていますが、大体はルーター1つにつき1つの電波しか出せません。壁や扉で部屋を仕切ると、ほかの部屋にいるときにつながりにくさを感じることがあります。この不安定さはデメリットです。

速度制限がある

通信速度にも限界があります。一度にたくさんの通信を行う場合や、1か月累計でギガ数が多く消費されたときには速度制限を行うことがあります。サクサクつながることを文言にして販売している置き型Wi-Fiですが、表示されているのは最大速度です。一番速くつながる速度を表示しています。状況によっては遅くつながりにくいことがあるので、知っておきましょう。

据え置き型Wi-Fiが向いている人

置き型Wi-Fiが向いている人は、次の条件に当てはまる人です。ネットを使うときは自宅が多い人、配線は単純なほうがよい人、動画をあまり見ない人です。必要なときだけ、必要な瞬間にWi-Fiが欲しい、サクサクつながりたいというにはおすすめです。

ネットを使う環境は自宅が多い

ネットを使うときは自宅が多い人は、置き型Wi-Fiをおすすめします。自宅のコンセント1つあれば使えるため、Wi-Fiはいちばんネットを使う場所で使いたいです。通信料から見ても、一番節約できる箇所でもあります。

細かな配線が苦手な人

細かな配線が苦手な人は、置き型Wi-Fiが向いています。配線が単純で操作がしやすいため、複数の配線を正しくつながなければいけないプレッシャーや面倒はかかりません。女性でも、ズボラだと思う人でも、簡単に設置ができます。その日のうちに使えるもの嬉しい点です。

動画をあまり見ない人

動画をあまり見ない人もおすすめです。動画はギガ数を多く消費します。頻繁に何本も見る人にとっては月末の速度制限がもどかしく感じますが、動画をあまり見ない人はその心配はありません。いつでも見たいときにサクサクとダウンロードできるのがメリットです。

まとめ

差すだけ・置くだけで使えるWi-Fiである置き型Wi-Fiは、コンセントがひとつあれば使える便利なルーターです。主に自宅でネットを使う人や、配線が簡単であることを好む人、動画をあまり見ない人などにおすすめの機器です。配線が単純で場所を取らず、スマホとセットで使うとお得に利用できるというメリットがありました。一方で、持ち運びができないことや通信速度が不安定な点、速度制限があることがデメリットです。種類がたくさんあるので、それぞれの機種で違いを比べてみましょう。

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サービス名
(会社名)
光ビジネスアクセスNEXT(株式会社USEN ICT Solutions)フレッツ光ネクストビジネスタイプ
(NTT東日本・NTT西日本)
OCN光「フレッツ」(OCN)
イーサシェア(KDDI株式会社)イーサネットアクセス (S)(ソフトバンク株式会社)NUROアクセス スタンダード(ソニービズネットワークス株式会社)
通信速度上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
(10Mbps確保)
下り:最大2Gbps
(10Mbps確保)
参考価格
:月額費用
4万6,200円(税込)4万5,210円(税込)
※別途プロバイダ利用料金が必要
33万円(税込)858万円(税込)2万735円(税込)
参考価格
:初期費用
5万8,300円(税込)
※工事費別
2万680円(税込)3万4,650円(税込)11万3,850円(税込)22万3,300円(税込)
※2年継続なら実質無料
詳細リンク
公式リンク公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら

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