法人向けインターネット回線のおすすめトップ5をご紹介!プロバイダを変えても速くならないかも!?

法人向けインターネット回線を契約するまでの流れについて解説!

公開日:2022/06/01  最終更新日:2022/06/14


近年、インターネット環境が企業内でも重要視されるようになってきました。インターネット回線には個人向けと法人向けがあり契約の際にも違いが生じます。トいうことでこの記事では法人向けインターネット回線を契約するメリットや契約するまでの流れについて解説します。法人向けインターネット回線にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

法人向けインターネット回線を契約するメリット

固定IPが利用可能

固定IPアドレスは法人向けインターネット回線を利用する大きなメリットです。IPアドレスとは、インターネットに接続するための電話番号や住所のようなもので、個人契約の場合には、IPアドレスがその都度、変更されます。しかし、法人ではIPアドレスを固定していないとWebページを公開できないほか、外部からの通信を許可できません。企業はHPやWebサイトを運用することが多いため、固定IPを利用できることは、法人で回線を利用するメリットといえるでしょう。

セキュリティのレベルが高い

セキュリティのレベルが高いことも、法人向けインターネット回線を利用するメリットです。企業でインターネットを介して情報をやり取りする際、外部のWi-fiなどを利用すると機密情報などを抜き取られてしまうケースがあります。

そのため、法人向けのインターネット回線では、以下のようなサービスを利用してセキュリティを強めています。

・VPN(VirtualPrivateNetwork)
VPNとは、仮想通信を行うネットワークを意味しています。VPNを利用することで、外部に漏れないネットワークを構築することが可能です。また、自宅用のPCや自身の携帯からでもVPNを設定しておけば、社内のネットワークを利用できるため、在宅ワークが多い企業や、リモート会議などを頻繁に行う企業などは重宝するでしょう。

・UTM(UnifiedThreatManagement)
UTMとは、ネット回線に必要なセキュリティシステムをまとめた装置のことです。従来は、個々のウイルスに対して、ファイアーウォールやウイルスソフトをダウンロードし、対策していました。しかし、,UTMができたことで個々に対策する必要がなくなり、より強力なセキュリティ対策が可能になりました。

サポート体制が万全

法人向けのインターネット回線は通信環境の影響で、企業に損害が出た際に、サポートしてくれるオプションが充実しています。企業の損害を最小に抑えられるサポートオプションですから、回線を利用する際にはオプションも利用できるとよいですね。

法人向けインターネット回線を契約するデメリット

契約書類が多い

個人契約に必要な書類は本人確認書類のみの場合が多いです。しかし、,法人で回線を利用する場合には、企業情報が不可欠であるため、必要な書類が増えてしまいます。登記簿謄本や印鑑登録証明などがいい例です。このような書類は法務局で発行できるため、事前に発行しておくとよいでしょう。登記簿謄本や印鑑登録証明以外にも、事業者によっては必要書類が変わる場合があります。契約する際には確認しておくことが必要です。

法人向け回線を扱っていない業者もある

業者のなかには、法人契約を行なっていないケースもあります。法人契約を行なっていない場合には、個人契約でしか契約を結べないため注意が必要です。

法人向けインターネット回線を契約するまでの流れ

法人向けインターネットを契約する場合、新規に導入する場合と乗り換えの場合では、手順が異なります。ここでは法人向けインターネット回線の契約手順について解説します。

新規でインターネット回線を開設する場合

新たにインターネット回線を導入する手順は以下のとおりです。

・申し込み
・契約内容の確認(書面か電話)
・インターネット回線の工事(申し込みから10日~1か月)
・接続設定
・利用開始

スムーズに申し込みから利用開始まで行うには、光回線の工事を終えることが必要です。工事が始まるまでには、およそ1か月前後かかるため、インターネットを利用したい1か月前までには、申し込むとよいでしょう。

乗り換えの場合

乗り換えの場合は解約手続きや、新たな回線を開通する必要があります。手順は以下のとおりです。

・申し込み
・契約内容の確認
・回線工事
・接続設定
・利用開始
・以前の回線を解約
・撤去工事

申し込みから利用開始までは、新規の導入手順と変わりません。変更点は解約と撤去工事です。解約や撤去工事を最後に行うのは、回線が利用できない期間をできるだけなくすためです。新しい回線の利用開始前に撤去してしまうと、回線を利用できない期間ができてしまいます。そのため、新規のインターネット回線の利用が確認でき次第、解約・撤去工事を行うようにしましょう。

 

今回は法人向けインターネット回線のメリット・デメリットを、契約の流れとともに解説しました。法人向けインターネット回線は、個人向けのインターネット回線に比べて、規模が大きく得られる恩恵が多くあります。企業でインターネット回線を利用したいと考えている場合には、ぜひ法人向けインターネット回線を利用してみてください。

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サービス名
(会社名)
光ビジネスアクセスNEXT(株式会社USEN ICT Solutions)フレッツ光ネクストビジネスタイプ
(NTT東日本・NTT西日本)
OCN光「フレッツ」(OCN)
イーサシェア(KDDI株式会社)イーサネットアクセス (S)(ソフトバンク株式会社)NUROアクセス スタンダード(ソニービズネットワークス株式会社)
通信速度上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
下り:最大1Gbps
上り:最大1Gbps
(10Mbps確保)
下り:最大2Gbps
(10Mbps確保)
参考価格
:月額費用
4万6,200円(税込)4万5,210円(税込)
※別途プロバイダ利用料金が必要
33万円(税込)858万円(税込)2万735円(税込)
参考価格
:初期費用
5万8,300円(税込)
※工事費別
2万680円(税込)3万4,650円(税込)11万3,850円(税込)22万3,300円(税込)
※2年継続なら実質無料
詳細リンク
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